自己責任のルールを忘れると、人生も左右される


物事が上手く行かなかったときなど、その原因を自分以外に求める人がいます。

次のような言葉が、しばしば聞かれます。

「うちのような小さな会社では、やっぱりダメなんだ」

「不況だからからしょうがない」

「上司がおかしな指示をしたからだ」

このように、自分以外にある理由を考えていても、その教訓は次に活かすことはできないでしょう。

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可能なのは自分自身を変えること

就職や転職、あるいは投資から日々の勉強方法など。自ら行動を起こすときは、すべてが自己責任なのだと自覚しなければいけません。

上手く行かなかった原因を「今まで真剣に学ぼうとはしていなかったから」などと考えるようにすれば、改善策は色々と思いつきます。

まずは、原因を自分自身に求めることが、改善策を見つけるための基本になるのです。

自分以外のことは、なかなか変えることはできませんが、自分自身を変えていくことは可能だからです。

原因は自分にある

「自分は悪くないんだ」という考えは、たとえそれが一時期の慰めにはなっても、それ以上はなにも得ることはできず、結局のところ同じような過ちが繰り返されるだけになります。

それは、自分以外の原因(会社、他者、環境や社会、年齢など)は、改善したくても改善することはできないからです。

投資などがわかりやすい思いますが、人にアドバイスを求めても、いざ失敗してしまうと「これを買えばいいと言ったのに」と怒ってしまう人がいます。

最終的に買うかどうかの判断を下すのはあくまで自分自身なので、これはまったく筋の通らない話です。

そうでなければ、その人に自分のお金をあげてしまうのと同じになってしまうので、そんな状態では文句も言えません。

人のせいにしても時間のムダ

たとえば、英会話ができない理由を「日本の教育が悪い、教育制度のせいだ」と言っていても、自分の力ではどうにもできません。それでは、なにも変わらずただただムダに時間を消費しているだけになります。

または「あの人に勧められて転職してみたものの、うまくいかなかった、失敗だった」と怒ってしまう人。

このような人も、自己責任の原則がわかっていない態度ということになるのです。

自分が損をしないために

なにかを決断するときには、うなく行かなかった時の責任は自分に返ってくるのだ、ということを意識しなければ真剣にはなれません。

そして真剣にならなければ、工夫や向上心なども生まれてはきません。

「失敗したのはあの人のせいだ」などと思っていては、間違った選択をすることになり、結局は自分が損をしてしまうことにになるのです。

全てが自己責任というわけではないと思いますが、他人の言うことばかりに寄りかかってばかりで、自己責任のルールを忘れてしまうと、その後の人生を左右してしまうことが起きてしまいます。