すぐに実践できる、むずかしく考えない方法

あなたは、うまくいかない時に、「むずかしく」物事を考えて複雑化させていませんか?

「むずかしいこと」を考えていては結局のところ行き詰まり、解決までの道のりも遠のいてしまいます。

物事を単純に考え、無駄がないか整理してみましょう。

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単純な考えはわかりやすい

元来、考えるという行為は物事を複雑化させるために考えるわけではないのです。

考えるとは、物事を単純化してわかりやすくするための作業なのです。このポイントがわかっていないと、多大な時間と労力を費やし続けることになってしまいます。

そこで、むずかしく考えない方法として「その考えを、相手にわかりやすく説明できますか」ということなのです。

これは再現性にも関係してきますが、原理原則のレベルまで突き詰めた単純な考えは、わかりやすい言葉でかんたんに説明することができるのです。

なぜ、単純に考えて単純な答えを導く必要があるのか?

まず、「実行性」のが挙げられます。むずかしすぎる答えや、複雑な考えには、実行性がないのです。

優れた原理原則とは、単純で無駄がないので誰にでも実行できるます。

むずかしく考えてしまうと、わかりずらい専門用語を使い、話を余計にむずかしくしてしまう。そして「自分はこれほどむずかしいことを考えた」と充実感を覚えてしまい、考えるということ自体に自己満足してしまいます。

これではどうして考えているのかがわからなくなります。どんなにすばらしい考えだとしても、行動を伴うことができなければ解決も成果も生まれはしないのです。

実際に、大きな問題を抱えている人や、仕事がうまくいってない人は物事をむずかしく考えすぎ、身動きがとれなくなっている。という状態がほとんどです。

もうひとつ、むずかしく考えない理由として「再現性」が必要になります。

複雑でむずかしい答えは、再現性が難しくなります。再現ができないと、再び同じような状況になったとしても再現することができません。そうすると、すべてがその都度対応しなければならなくなり、非常に効率が悪くなるのです。

しかし、単純な答えは再現することも簡単になるのです。そして一度パターン化してしてしまうと、いつでも簡単に再現が可能になります。うまくいく人は、このようなパターンを自分の中にたくさん蓄えて再現しているのです。

自分の考えを伝えるとわかります

おそらく、うまくいかないということは、自分でも気づかずに物事をむずかしく考えて、むずかしい答えを出してしまっています。

そう簡単なことではありませんが、まずは自分の思考を意識して「むずかしい考え」から「単純な考え」へと変えていきましょう。

頭の中でむずかしくこねくり回しただけの考えは、とても複雑になってしまい、うまく説明することができません。

身近な人に自分の考えを聞いてもらい、それがわかりやすく伝わっているかという方法をためしてみましょう。人に伝わらない考えや教えられない考えは、再現可能な原理原則ではないのです。

というわけで、もっと単純に考え、無駄のない答えを引き出すように意識してみてはいかがでしょう。