4ステップで自身の軸を定めよう

あなたはダイエットやトレーニング、早起きなどの習慣化にチャレンジしても、成果を上げられなかったという方もいることでしょう。

そして習慣を定着させることは、難しいと思っている方も多いと思います。この記事では、習慣化の仕組みとメリットを理解していただければと思います。

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スイッチを1つ見つけて習慣化

良い習慣を習慣化していくためには、重要なポイントがいくつもあります。

まず、習慣化の段階を理解します。習慣化の段階を例えると、物事を習熟する段階に似ています。スイッチとなる1つの習慣を定着させるために、この段階について知ることは大事になります。

習熟段階は、無意識レベル〈知らない〉から始まり、それが意識レベル〈知っている、できる〉に変化していき、さらに習熟が進んんでいくと、無意識レベル〈やっている〉に変化していくという流れがあります。

目指すのは無意識レベル

例えば、ハミガキをする動作をやってみてください。日常の慣れた動作なので、色々な考え事をしていても無意識でハミガキの動作ができるはずです。〈やっている〉の段階です。

では、次は反対の手でハミガキの動作をしてみてください。
いかがでしょうか?なかなかうまく動かせないのではないでしょうか?

指先の微調整など、いろいろと考えながら手を動かしていると思います。これは、〈知っている〉から〈できる〉の間くらいの状態になります。常に考えながら手を動かさないと上手くできません。まだ不十分な状態です。

しかし、この動作を日々繰り返すことによって、いつの間にか違和感もなくなり、やがて〈できる〉から〈やっている〉の状態に変化し、無意識での動きになります。

この無意識でできているレベルである〈やっている〉状態になると、プロフェッショナルというレベルになります。

習熟段階は4ステップで

では、習熟段階を4つのステップに置き換ます。

  • ステップ1〈知らない〉段階。
    この習慣に関して知らない状態で、かつ「無意識」です。
  • ステップ2〈知っている〉段階。
    習慣化の効果を〈知っている〉という段階になります。

この時点では、すでにそれを知っているので、そのことに対して意識は向いていますが習慣化はしておらず、まだまだ不慣れな状態です。

勉強や習い事においても、この〈知っている〉の段階で留まることが多いではないかと思います。習慣化にも、学んだはいいが知識レベルのままでは、宝の持ち腐れになってしまいます。いかに「実践」していくことができるかが、その知識を活かすものになります。

  • ステップ3〈できる〉段階。
    日々そのことを繰り返すことにより、習慣化し始めている段階です。

この段階は、習慣に一歩踏み出している段階です。何度かやっているのである程度できるようになっているとはいえ、まだ意識しながらではないとできない段階です。
この段階は習慣が定着する最中で、継続させる意志が必要です。

  • ステップ4〈やっている〉段階。
    繰り返す日々が続き、やっているのが当たり前となる習慣化している段階です。

この段階まで来ると、すでに意識しているというよりは、無意識の状態になっています。
習慣化している状態と言ってもいいでしょう。意志の力は不必要な状態なので、ここまで来ると日々の習慣行動が行われます。

この〈やっている〉という段階は、〈知っている〉という段階とは天と地ほどの差となります。習慣化に向かう段階で違和感が起こります。〈知っている〉から〈できる〉という慣れていないものをやろうとすると、違和感が起きます。

習慣化への取り組みを始め違和感のある状態というのは、チャレンジしている証拠であると言えます。変化の前兆ととらえ歓迎すべきことなのです。

習慣化でパワーを発揮

良い習慣をつくるだけではなく、あわせて「不要な習慣をやめる」という行動も必要です。

これは必要なことだけに集中し、不要な習慣を断ち切りマイナスの影響をなくします。

それによって、時間や労力や心の余裕も生まれくるのです。
不必要なものがなくなり、大事なものが入ってくることができる余裕ができるのです。

良い習慣を身につけると、習慣化というものがしっかりとパワーを発揮して、自身の軸が定まっていきます。